- A4サイズ
【A4サイズ】セラニーズ Clarifoil (クラリフォイル) 生分解性フィルム T17
- PEFC認証のパルプを原料としてキャスティング工法で生産されたセルロースアセテートフィルムです。
- 高い透明性、低い複屈折率、UV安定性、耐摩耗性、熱成型性を有しています。
- 印刷やコーティングのためのプライマー処理、コロナ処理は必要ありません。
- 微細(0.5µm以下)な多孔質構造のため透湿性、通気性に優れます。
こちらの商品は、TUV AUSTRIAのOK biodegradable WATERおよびOK compost HOMEの認証を受けています。
※日本語訳版は弊社にて機械翻訳をした資料です。正確な内容については英語版を参考にしてください。
各認証の詳しい要求事項についてはこちらをご覧ください。
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商品管理番号 | J-BAIODG-T17-A4 |
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- 食品パッケージ
- ラミネート
- ラベル
- テープ
- メタル蒸着
- 表面仕上
- 光沢
- 基材厚み
- 100μm
- 項目名(表)
項目 | 単位 | 14μm | 24μm | 50μm | 75μm | 95μm | 測定方法 |
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比重 |
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平衡含水率
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表面エネルギー | dyn cm-1 |
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面密度 | g/m2 |
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面積質量 | m2/kg |
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動摩擦係数 | - |
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透明性 | % |
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ASTM D1476 |
光沢率
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ASTM D523 BS 2782 520A |
ヘイズ | % |
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ASTM D523 BS 2782 520A |
屈折率 | - |
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引張強度
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Nmm-2 |
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ASTM D882 |
破断強度
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% |
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ASTM D882 |
弾性率 | Nmm-2 |
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ASTM D882 |
引裂強度
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N |
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ASTM D1938 |
伝播引裂強度
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N |
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ASTM D1938 |
線形成形収縮率
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% |
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寸法安定性
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% |
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軟化温度 | ℃ |
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ガラス転移点 | ℃ |
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表面抵抗率 50%RH |
Ω/□ |
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絶縁破壊 | kVmm-1 |
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水蒸気透過度
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gm-2day-1 |
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酸素透過度 23℃ 0%RH |
ccm-2day-1 |
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上記データはいずれも代表値であり、保証値ではありません。
TUV AUSTRIA 認証詳細
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OK biodegradable WATER
下水処理場を模した試験で淡水中で生分解が可能であることを認証する。
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- (1)Chemical Characteristics(化学特性)
- 有害な重金属の含有量が規定値以下であること。有機物が50%以上であること。
- (2)Biodegradation(生分解性)
ISO 14851, ISO 14852
- 水系培養液中(20℃から25℃)で、生分解度が56日以内に90%以上(絶対的 or 相対的)になること。
- (3)Disintegration (崩壊性)
要求無し
- ただし、冷水に可溶または分散できることが望ましい。
- (4)CEcotoxicity (生態毒性)
要求無し
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OK compost HOME
一般家庭のコンポストで堆肥化が可能であることを認証する。
試験温度は28℃で行い、OK Compostの58℃に比較して低温。
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- (1)Chemical Characteristics(化学特性)
- 有害な重金属の含有量が規定値以下であること。有機物が50%以上であること。
- (2)Biodegradation(生分解性)
- Ambient Temp (28℃)のコンポスト環境下で、生分解度が12ヵ月以内に90%以上(絶対的 or 相対的)になること。
- (3)-1Disintegration – Quantitative(崩壊性-量的)
ISO 16929 ・JIS K 6952
58℃の好気的コンポスト環境下、パイロットスケールで、12週間以内で100mm角のフィルムが2mmのフルイ残りが10%以内になること。
生成されたコンポスト材料は④の植害試験に使用する。
- (3)-2Disintegration – Qualitative(崩壊性-質的)
ISO 20200 JIS K 6954
実験室規模の好気的模擬コンポスト条件下で20mm角程度のフィルムを生分解させ、2mmのフルイ残りが10%以下であること。
写真で記録する。
※崩壊性試験は③-1(ISO 16929)がメインであるが、試験材料、試験結果により実施する場合があります。
- (4)Ecotoxicity (生態毒性)
要求無し
試料をコンポスト化した培地を使用し、2種類の植物(大麦、クレソン)の種を植え、発芽率と成長率を測定し、ブランクと比較し90%以上であること。
※ABA(オーストラリア)の認証を取得する場合は、ミミズ生存試験(OECD 207)が追加で必要である。